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【不動産売買】住宅ローンの申し込み手続きと「ローン特約」の注意点|白紙解除と違約解除の違い
カテゴリ:ブログ  / 投稿日付:2026/04/23 14:33

不動産売買契約において、買主が住宅ローンを利用する場合、「融資利用の特約(ローン特約)」に関する手続きの期日管理が非常に重要です。本記事では、ローン特約の仕組みや、万が一ローン審査に落ちた場合の「白紙解除」と「違約解除」の違い、トラブルを防ぐための事前審査について解説します。

融資利用の特約(ローン特約)とは?

不動産の売買契約書や重要事項説明書には、買主が利用する予定の金融機関名、ローン金額のほか、「融資承認取得日」および「融資利用の特約に基づく解除の期日」が記載されています。

買主は、記載された「融資承認取得日」までに、指定の条件で住宅ローンの本審査に申し込み、承認を得る必要があります。もし期日内に正しく申し込みをしたにもかかわらず審査に落ちてしまった(否認された)場合、解除期日までであれば契約を無条件で白紙に戻すことができます。

白紙解除と違約解除の違い

住宅ローンの審査に落ちて契約解除となる場合、手続きの状況によって「白紙解除」になるか「違約解除」になるかが分かれます。どちらの場合も契約は解除され、売主は新たに買主を探す必要がありますが、金銭的な扱いが大きく異なります。

白紙解除(ローン特約の適用)

  • 条件:定められた期日内にローンを申し込み、否認された場合。
  • 結果:契約は白紙となり、買主が支払った手付金や仲介手数料などは買主に全額返還されます。

違約解除

  • 条件:買主が期日を過ぎてからローンを申し込んだ結果、否認された場合など、買主側の過失による場合。
  • 結果:契約違反となり、買主は売主に対して契約書に定められた「違約金」を支払うことになります。

トラブルを防ぐための「事前審査(仮審査)」

上記のような契約解除のリスクを防ぐために、売買契約の前に「事前審査(仮審査)」を行うことが一般的です。

事前審査では、買主の職業、収入、その他の借入状況などを金融機関が簡易的に審査します。この事前審査で承認を得ておけば、その後の本審査で否認される可能性を大幅に下げることができます。

まとめ

住宅ローンの申し込み手続きでは、契約書に記載された「融資承認取得期日」を厳守することが不可欠です。思わぬ違約解除などのトラブルを防ぐためにも、期日までに確実に手続きが進んでいるか、スケジュールに余裕をもって確認するようにしましょう。


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